浮気、不倫して罪悪感を感じない人&感じる人の違いは?
密かな楽しみとして不倫をエンジョイしている人でも、内心では不倫していることへの罪悪感を感じつつ、その罪悪感を背徳感に変えつつ不倫をしているのでは?と思ってしまいますが、実は不倫をしても全く罪悪感を感じない人もいます。
手をつないだら、一緒に食事をしたら、キスをしたら、肉体関係があったらなど、各個人によって浮気のラインは異なりますが、ここまでやってはいけないと思いながらも人は過ちを繰り返してしまいます。
では、罪悪感を感じない人の理由はどこにあるのでしょうか?
浮気の罪悪感を感じないのは認識違いのせい
人の日常生活というのは実に平坦なもので、結婚して安定した生活の中に浸ってしまうと、夫や妻は恋人ではなくあくまでも「家族」になってしまうので、恋愛で感じていた非日常的を求めるようになっていきます。
男性がキャバクラで遊んでしまう理由のひとつがここなのですが、男性の浮気理由で一番多いのは身体だけの浮気で、気持ちが入っていないから罪悪感を感じる必要がない。
あくまでも妻が一番♪という自分の中の理論です。
愛している相手には給与を渡して慈しんでいるから、浮気で身体をリフレッシュさせている。
そういう自分勝手な理論で、罪悪感を抱かずにただ「遊んでいるだけ」を楽しんでしまうのです。
女性の場合も同等で、あくまで遊びの関係の場合、まずは自分の欲求を満たし自分を女性として扱ってくれる男性であれば、心のスキマにスッと入り込んできた相手になびいてしまい「遊びだから」と思いつつも、情がわいてしまうと本気の恋愛になってしまうようです。
本当に罪悪感を感じる時とは?
浮気が本命(妻・夫)にバレてしまった場合
軽い気持ちで浮気をしてしまうのは、浮気をすることで起こりうる未来を想像することができない事も大きく関係しています。
心が淋しい、誰かのぬくもりを感じていたいなどの理由で簡単に浮気をした結果、本当に大好きな存在に浮気がバレて離婚届けを突きつけられてもなお「遊びだったんだから許して」とのん気な気持ちで思ってしまいます。
浮気の結果、離婚届けにサインをすることを求められ、財産分与や親権問題などの話を弁護士や配偶者からされ始めてから「もしかして、不倫しちゃいけなかった?」とようやく思うようになり「浮気くらいで」と大きく構えていてもようやくあせり始めます。
浮気をされた側からしたら、何でそんな単純な事もわからないのかといきどおってしまいますが、あくまでも遊びなんだからという軽い気持ちが、想像力を無くしているのです。
こういった場合には後悔しても大抵は時すでに遅しで、そのまま離婚してしまうか、お互い傷付き合いながらも夫婦関係をやり直していくかの2パターンになります。
罪悪感を感じさせるためには?
信頼してることをアピールしておく
人は期待をされるとその期待に答えたくなる生き物なので「モテそうでヤキモチ焼きたくなるけど、信頼してるから」などの、自分は信頼していることをアピールすることで、ストッパーになります。
不倫したら別れるから
浮気をした場合、スッパリと別れることを宣言しておき、結婚前などに浮気をした前歴があるなら、離婚届けにサインをさせておいたり、財産分与でも自分に有利になるように簡単な証書を作っておけば、多少強引ですが浮気避けや心理的な罪悪感を抱くきっかけになります。
不倫する人は本当に最低
不倫のドラマや再現ドラマなどがあった時などに「不倫する人とか最低」「人として許せない」など、常々不倫は世間的にも許されない行為であることを伝えておいたり、「まさか浮気とかしてないよね?」「浮気なんかしないもんね?」などの、浮気は最低と思っている事を刷り込んでおけば、不倫のチャンスがきても乗り越えることができる場合があります。
不倫をする人は、他に没頭できる趣味がなかったり、他人に流されやすくNOと言えない、普段から欲求(性的・認められないなど)が満たされないことから起こることが多いので、自分のパートナーを日頃からよく気にかけておき、時折フォローしてあげることも大切です。
0コメント