意味がわからない!恋人の浮気の言い訳を論破する方法
浮気を問い詰めた時に素直に心の底から「ごめんなさい」という人はあまりいません。
大抵は浮気の言い訳を引っ付けて、必死に自己弁護を測ろうとします。
言い訳を素直に聞いてやり直してみたらまた浮気されて離婚したという人がいます。
一度目の浮気の時点で離婚しておけば、二度目の悲しみはなかったわけですから、こういう場合はやはり一度目で別れておくべきだったのでしょう。
ここでは代表的な浮気の言い訳とその奥に潜む本心について説明していきます。
理由になってないんじゃない?
まずは男性に多い言い訳「体だけだから」というものがあります。
ハッキリ言ってあげましょう、そういうのを世間は浮気と呼ぶのだと。
配偶者が知ったら悲しむとわかっていながら自分の肉欲に負けた、その愚かさに多くの場合人は腹を立てているのです。
こちらは女性に多い言い訳ですが「寂しかった」というのもかなりメジャーな言い訳です。
まず、寂しいことと浮気することの因果関係がわかりません。
寂しいなら別にその辺りのカルチャースクールに通うなり、犬を飼うなり色々な方法があるはずです。
また自分が寂しいなら周囲を傷つけても構わないというその利己的な思考が一番恐ろしいです。
断れない恋人ってどう?
男女ともに「浮気相手から強く言い寄られて断れなかった」と言い出す場合があります。
二十歳も過ぎたいい大人が、世間良俗に反することを断ることもできないとはあきれます。
一緒に万引きしようとか、殺人しようとか誘われたらこの人たちは同じように断らないのでしょうか。
第一そうやって困ったときのために配偶者に相談という手段があるのに、それをすっ飛ばして浮気してしまった時点で訳が分からない、おかしな理論なのです。
なぜこちらに責任が?
そして必殺の「貴方にも責任がある」「お前にも責任がある」という浮気された側に何故か責任転嫁してくるという、逆切れ技も彼らは持ち合わせています。
こういう人たちは大抵「いじめはいじめられる方も悪い」などと言い出すタイプです。
まず考えてみて欲しいのですが、なぜ相手が悪いことをしたから相手が悪かったからといって、自分がより悪いことをしていいということになるのでしょうか。
不思議なことに「じゃあ自分も浮気する」といえば、それは許さないと目くじらを立ててきます。
彼らはただ自分を守りたいだけ、自分が楽をしたいだけなのです。
自分は悪くない、被害者だと自分の行動を正当化して安心したいだけなのです。
タチが悪いことに彼らは自分で作り上げたストーリーに酔いしれて、すっかり悲劇の主人公気取りになっています。
正直、何をいっても無駄なことも多いので「そりゃ可哀想ですね」とでも言っておいて、さっさと離婚に向けた事務手続きを進めてしまいましょう。
なんといってもこちらに責任があるのですから(笑)、責任がある側が処理をするのは当然のことです。
以上がよくある言い訳への対処でした。
他にもとんでもない言い訳がポンポン飛び出してくると思いますが、全部冷静に対応すれば絶対に論破できます。
想像するだけならその言い訳を言う人は滑稽ですが、いざその時になると怒りとかで言い訳の論破が難しいことがあります。
相手の小芝居に飲まれずにクールな対応を心掛けましょう。
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