離婚しやすい夫婦の特徴

愛し合って結婚した2人でも、残念ながら離婚という選択をする場合もありますね。

厚生労働省の統計によれば、離婚する夫婦の数は、1970年代には6~8万組程度だったのに対し、2008年には約25万組まで増えているそうです。なんと30年で約3倍!

離婚を選択せざるを得ない夫婦には、日頃の生活の中にある特徴があるようです……。


■会話は必要最低限のみしかしない

アメリカ心理学会がまとめたものによれば、夫婦の会話が少ないことは危険な兆候。

思い返してみると、夫との最近の会話の内容は、家計のこと、子育てのこと、家事のことなど生活に必要なもののみ、ということはありませんか?

自分自身の思いや、夫の将来の夢、日々の雑談など、家庭を維持するためのテーマではなく、個人の考えに触れるような話題を持つことが大切なようです。


■相手を尊敬しない、相手に感謝しない

夫 婦になると馴れ合いが生じるのは仕方がないことです。

でも、してもらうことがあたりまえ、いてくれるのが当然と思ってしまうと相手に対する態度は横柄にな りがち。

存在そのものに慣れて、相手を尊敬する態度を失うと、他方は見捨てられたり、拒絶されたような感覚に陥ってしまいます。

こういった態度が日常化している場合は黄色信号! 

小さなことでも感謝の言葉を添えたり、相手のいいところを認める態度が大切です。


■マンネリ化した休日を過ごしている

新鮮味というのは関係継続の偉大なるスパイスです。

いつもと同じスーパーに行き、いつもと同じテレビを観て終わる週末が続いてしまうと、夫婦の幸福度は下がってしまいます。

月に1度の外食や年に何度かの旅行、ホームパーティなどが幸福度を高めるといった調査結果もあるようです。

興味や理解がなく、ルーティンをこなすだけの結婚生活は、確かに味気ないもの。

離婚という選択肢が思わず心に浮かんでくるのもうなずけます。


この他にも「夫婦喧嘩で言い返す奥さんとの結婚は長続きする」というものや、「サプライズ好きの男性は長続きしない」「野菜嫌いの男性は離婚しやすい」な どの嘘か真か、離婚にまつわるジンクスと呼べるようなものもいくつかあるようです。


さっそく夫婦の生活を見直して、いつまでも仲のいい2人でいられるようにしたいですね!

総合探偵社シークレットリサーチ堺 調査員のつぶやき

総合探偵社シークレットリサーチ堺は、浮気調査をはじめ、行動・素行調査・所在調査などの調査全般を専門とする探偵事務所です。 少数精鋭の弊社の調査員が日々の様々な出来事を綴ります。

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