旦那の浮気が許せない…そんなときどうすればいい?
旦那の浮気が発覚すれば『許せない』と答える人の方が多いと思います。
浮気はパートナーに対しての裏切り行為ですから、やるべきではありませんし糾弾されるべき行為です。
ですが、直ぐに離婚に直結する人は多くはなく『修復』を望む人もいると思います。
浮気は発覚して、調べたりすれば相手は特定できますし別れさせる事も出来ます。
浮気をした旦那もされた妻も浮気相手と別れた後が一番大変になるとは考えていないのではないでしょうか。
旦那の浮気は許さなくていい
浮気が発覚すれば、絶望的な気持ちや怒りが渦巻き『どうして良いかわからなくなる』ものです。
誰と何時浮気をしているのか考えるだけで『怒りがわきてきて仕方がない』ものですし、相手が反省しても『許せない』気持ちを持ってしまうものです。
許せないものを無理に許そえとすれば、パニックになり『離婚しかない』と考えてしまいます。
許せないから離婚するのか『許したから離婚する』のでは自分の気持ちの置き所や、相手に対しての愛情の度合いも異なってきます。
短絡的に『離婚よ!!慰謝料貰って別れてやる』と別れても幸せはやっては来ません。
許せないのなら『許せるまで待つか』『浮気をされた事で愛を信じられないから別れを選ぶ』かを選ぶべきではないでしょうか。
許せないのは愛しているからではありませんか?
相手に愛情がない・関心がなくなれば婚姻は紙面上の問題でしかありません。
愛情がなければ、浮気を機に離婚する方法も選択できます。
必要な証拠は探偵を雇い確実な浮気の現場を抑えてしまえば、慰謝料も請求できます。それで気が晴れるのであれば、離婚する方法がベストだと思います。
ですが、『許せない』と言うのは、相手に対して信頼や愛情があるからこそ生まれる感情であり、一時的な感情で『離婚』を決めて後悔するのは目に見えています。
自分が旦那との関係をどうしたいのか『やり直すか離婚するか』を考える為には落ち着いて『許せない理由』を考える事です。
離婚をつきつけるのは、それからでも遅くはないのではないでしょうか
許せない自分を見つめてみましょう
旦那の浮気を許せない人は、気持ちがダークサイドに行っていますから『顔を見るのもイライラする』『同じ空気も吸いたくない』と拒否反応を起こすかも知れません。
浮気はやはり良くない事ですし、旦那を責める気持ちも理解できます。
ですが『どうして浮気をしたのか』に目を瞑ったままでいれば、たとえ離婚して再婚しても同じ様に浮気に苦しむ事になりかねません。
夫婦と言うのは、別の人格を持った血の繋がらない異性が同じ屋根の下で暮らし『家族』として生活をする事です。価値観も物事の捉え方も、まったく同じではない筈ですし、その日により気分も異なります。
お互いに思い愛と譲り愛の精神により培われていくものであるわけですから『浮気の原因』も二人の間に何かあるから起こるのです。
それに蓋をしたままでは、今後修復をするにも離婚するにも引き摺っていかなくてはなりません。
許せないなら、許せないなりに『許せない理由』を落ち着いて考えてみませんか?
そして『許せる』時までお互いが努力をして過ごす事を考えるのも大切ではないでしょうか。
浮気は許せなくて当たり前です
許せないのではなく『許したくない』と思えば納得もいくのではありませんか?
許せは相手の浮気を認めてしまい、何も無かったようになるのではないかと言う恐怖感が『許せない』気持ちになるのではないでしょうか。
許すから『出来た妻』でもなく『許せない』から心が狭いわけではありません。
自分の気持ちは他人に左右されるものではありませんし、旦那のせいにしても『許せない』気持ちは妻だけのもの。
自分自身が許せないと思うなら、無理に『許せない自分』を責める事はないのです。
浮気を許せない自分を責めない
浮気はパートナーを心身共に傷つけます。
だからと言って『許せない自分は小さい人間なんだ』と思う必要もありません。
裏切り行為を簡単に許せる人はどこにもいないからです。
自分の気持ちに余裕がなくなる『浮気の発覚』は心を石のように固く閉じてしまいます。そうなれば許せるわけなんてないのですから、悩むよりも『自分はどうすべきか』を考えた方が気持ちも楽になります。
許せなくて当たり前の事を引きずるよりも、開き直って『裏切られたのだから当然』と肩の力を抜いてみましょう。
許せた時に妻は夫より強くなる
浮気をした旦那の方が本来はコソコソすべきですが、被害者意識が強いとどうしても相手の顔色を伺ってしまいます。
余程浮気を繰り返すダメ夫なら、さっさと離婚して新しい人生をやり直した方が幸せですが『はずみで浮気』『つい遊びのつもりで』と旦那が反省しているのであれば、浮気を許す事で旦那に負い目を持たせる事ができます。
それだけの事をしたのですから、家事や子育てにも積極的に参加してもらい自分が家庭内で優位に過ごす事もできるのです。
浮気を許すのは開き直りです。
やったものは仕方がない、終わった事き腹を立てても時間の無駄と考えれば自分の生活や気持ちにゆとりができます。
そして『許した自分』を褒めてください。
直ぐには許せなくても『何時か許せる時がくる』そう考える方が自分自信の為なのですから。
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