離婚を切り出されたらまずは不倫を疑う

もしも突然妻や夫から離婚の話が飛び出したら、誰もが混乱するはずです。

それも理由もはっきりと解らず『もう限界!』 『貴方とはやっていけない』などと言われて家から飛び出して行ってしまったとしたら、一体自分の何が悪かったのかと必死に誤って関係を修復しようと考えるかもしれません。

しかし、ちょっと待ってください。

それは本当に、貴方が原因で離婚話が進んでいるのでしょうか?


不倫相手と一緒になるための離婚

実は、相手側から離婚を切り出された場合、原因がその相手にある場合もあります。

中でも、相手側が実は不倫相手にのめりこんでしまい、なんとか貴方と離婚をしようとしと考えている人は、とにかく離婚の理由を相手のせいにしたり、無理やり夫婦関係を悪化させて離婚に持ち込もうと考えている人もいます。

この様な強かな方法で離婚を行おうとしている人の大半は、不倫の事実が発覚すれば離婚請求が認められない事を知っていますし、あまりに不倫関係が長く続いていたり、高い収入を得てしまっているため、慰謝料請求をされると相当高額の慰謝料を請求される可能性を恐れています。

こんな方法に出てくる配偶者からの離婚請求を快く受ける人など殆どいませんが、この方法を取って離婚する人間の大半は、不倫の事実を相当上手く隠し通しているため、離婚請求をされる側も、その背後に不倫相手の存在がある事にまったく気が付いていない場合も多いのです。


不倫が原因の別居の特徴

離婚の背後に不倫相手の存在がある場合は次の様な特徴が現れる人が多いです。


別居先をあらかじめ決めている

ろくな話し合いも無く突然を家を出て行った時、まずは実家に電話をしてみましょう。

この時、もしも実家に帰る予定もなく、しばらくしても実家に戻って居ない様であれば、それはすでに別居先を予め決めていた可能性が高いです。

この時、話し合いも殆ど無い状態で感情的に家を飛び出していったのにも関わらず、別居先をすでに決めていたとなれば、貴方へ見せた怒りや悲しみは全て演技である可能性高いです。

もしも不倫をしているようなら、別居先は当然不倫相手の家、もしくは不倫相手の自宅付近のアパートなど数日前から抑えていたかもしれません。

ともかく、こんな時はまず相手の住所を調べる必要があるので、なんとかして相手と連絡を取りつけましょう。

その結果、一度でも直接会える算段が付いたなら、すぐさま探偵社に連絡をして調査を依頼し、貴方と別れた後の配偶者を尾行してもらうよう頼んでみましょう。


理由についてはっきりとしない

背後に不倫の事実が隠れている場合、配偶者が離婚の理由について支離滅裂な言動を行う場合が多いです。

特に『生活態度が悪い』『仕事の帰りが遅い』『子供の面倒を見てくれない』といった理由は、もはや離婚請求の常套句として使われているので、あまり信用しすぎてはいけません。これらの理由は離婚を行う前に、夫婦間の話し合いで解決できる問題のため、突然飛び出す離婚の理由としてまったく通用しないものばかりです。

しかし、このような事を言われて責められた相手は、まるで自分が悪いかのような錯覚に陥り、相手の離婚請求を飲んでしまう場合もあります。

もしも相手が話し合いも無く離婚をしようとするのであれば、まずは改善の姿勢を見せ、夫婦関係をやり直すための話し合いを申し出ましょう。

もしもこれに相手が応じないようであれば、離婚の原因としてはかなり疑わしいです。慎重に調査を進めてください。


別居先を知らせない

突然家を飛び出したまま、別居先を知らせない配偶者を心配する人は多いです。

また、友人と同居していると言いながら、友人の名前すら言わない人も居ます。

ただし、もし上記のような別居の仕方をしているのであれば、裏で不倫相手と同居している可能性がかなり高いです。

特に計画性に乏しく、嘘が下手な配偶者ほど連絡手段をとに角断って、不倫の事実を隠し通そうとする傾向にあります。

貴方が別居した配偶者のことを心配なのはわかりますが、まずは配偶者の別居先に関する詳しい調査を行った方が良いかもしれません。


離婚をやけに急いでいる

離婚の話を切り出した後、しきり離婚をせがんでくるようであれば、それは不倫相手に離婚を急がされている可能性があります。

特に不倫中の女性は、不倫相手の言いなりになっている人が多く、相手が離婚を望んでいる場合、その思いに応えようと必死になって離婚請求を出したり、突然家を飛び出して不倫相手のもとへと転がり込む人も居ます。

もしも貴方の配偶者が離婚を急いでいるようなら、じっくり腰を据え、十分な話し合いが無ければ離婚が出来ないと対応しておきましょう。


親権を欲しがらない

離婚はしたいが親権は譲るなどと言いだした場合はかなりの確率で不倫をしています。

特に女性の場合、もしも自分一人で家を出るのであれば、必ず親権を取りたいと言いだしてくるはずなので、親権を欲しがらないようなら不倫相手の存在をまず疑った方が良いでしょう。


突然離婚を切り出されたら、まずは調査をおこないましょう。

突然離婚を切り出されて別居に至り、今回ご紹介した項目にもしも当てはまるようならば、すぐに探偵社に相談して不倫の事実を調べる事をおすすめします。

また、自分で調査を行ったり、知人に調査を頼んでも良いですが、この様な相手は警戒心高く、もはや一般の人では調査が難しくなります。

結果、ばれてしまったりなどすれば、探偵社の調査員もやりにくくなり時間もかかってしまい高額な調査料になってしまうこともあります。まずは探偵社に相談してみましょう。



総合探偵社シークレットリサーチ堺 調査員のつぶやき

総合探偵社シークレットリサーチ堺は、浮気調査をはじめ、行動・素行調査・所在調査などの調査全般を専門とする探偵事務所です。 少数精鋭の弊社の調査員が日々の様々な出来事を綴ります。

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