お見合い結婚と恋愛結婚で離婚率が高いのどっち?
かつては非常に多かったお見合い結婚。しかし、現在では自由な恋愛の結果、結婚に至るカップルの方が割合としては多くいます。
そんなお見合い結婚と恋愛結婚で離婚率がたかいのはどちらなのでしょうか。今回はこの離婚率についてご紹介していきます。
恋愛結婚のほうが離婚率が高い
離婚率が高いのは、恋愛結婚で結ばれたカップルであるという統計結果が出ています。
意外に思われましたか?
いっしょに過ごした時間も長く、お互い好き同士で結婚している恋愛結婚夫婦のほうが、離婚率が低いのではないか?と大多数の方が考えられたのではないでしょうか。
しかし、実は恋愛結婚のほうが、離婚率が高いのです。
その要因としては、下記の事項が考えられます。
恋愛結婚は盲目的になる
恋愛というものは、相手の長所をよりよく見せ、短所は盲目的に見えなくなってしまうもの。
燃え上がるような恋愛で結婚まで到達したものの、その先に待っているのは現実的な日々の生活です。
そうした生活の中で盲目的になっているときは見えなかったお互いの気に入らないところが表面化し、離婚に至るケースが有るようです。
こんなはずじゃなかった・・・と後悔している方はいませんか?
恋愛結婚は障害を飛び越える
恋愛結婚では、たとえ相手がまだ夢を追いかけており、収入が安定しないような状態や、借金があったり、将来に対する不安があるような状態でも、「恋をしている状態」であるため、乗り越えることができます。
しかし、実際に結婚してみたら、その障害が非常に重くのしかかり、離婚にいたってしまうケースがあります。
お見合い結婚のほうが離婚率が低い
逆に、お見合い結婚のほうが、離婚率が低いのが現状です。この理由としては、下記のものがあげられるでしょう。
・お見合い結婚では、様々な人とお見合いをすることで、理性的に相手を観察できる
・お見合い結婚では、カップルの平均年齢が恋愛結婚に比べて高い
・お見合い結婚では、両親や親戚など、第三者の意見が取り入れられやすいため、冷静に判断ができる
・お見合い結婚は、結婚生活の中で相手のことを深く知り、関係を深めていく
なるほど。
確かに若くて出来ちゃった婚の方たちは離婚率が高いように思われます。
結婚より体力が必要な離婚。
離婚に至らないようにするように恋愛結婚でも恋愛にどっぷりつからず、しっかり相手を見極める目を養うべきですね。
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